乳がんサーバイバー、マラソン2位入賞!
今日のトピックは、乳がんになってもこんな元気だ!という内容です。先日、「乳がんと聞くと、癌で死ぬとかのストーリーーが多いよね。『余命1ヶ月の○○』とか。癌になってもこんな元気だって時代を作ろう」と癌友と話していました。
私は、2年前、進行がんを宣告されて、自分の余命を考えました。良性だとずっと言われ続けていて、急に癌だったショック。物事はあれよあれよと進んでいき、ドクターは、もう今はこれ以上手を尽くせない治療を進めてくださった。
術前化学療法FEC4クール、ドテタキセルを4クール。人並みに?化学療法を通り抜けました。副作用は?と聞かれると、FECでは高熱はお決まりにでましたが、嘔吐とかの症状はなく、食べ物の味がしないくらいで済みました。その時はまだまだ手の痺れもなく、レース編みなどしておりました。副作用があまりないと言われているドテタキセルの方がそれはひどく、手足は痺れるわ、爪は剥がれるわ、もちろん、FECからの頭くりくりの脱毛は当たり前。
まぁ一通り経験をいたしましたね。
その後、手術で右乳房全摘、再建を経て今に至っています。手術を恐がる人がいますが、私は、くも膜下出血、網膜剥離等で大手術をしているので、乳房手術なんてな~んでもありませんでした。
ここで終わると思っちゃ大間違い。術後ホルモン治療5年(現在進行中)が待っているんですね。これがまた大変。体を破壊しながら癌を破壊していくようなもの。おかげで立派な骨粗鬆症でございます。もちろん手の痺れ、脊髄が縮んでいくような感じ。体の不調、肩こり・・さまざまな症状が出ましたが、ジョグをすると症状はなくなりました。、関節痛も半端ではなく、漢方薬を飲んでも効かず、良かったのが水泳でした。これもジョグに慣れてきたら治りました。
そういう中で始めたジョギングでした。癌が見つかった2年前は少しジョグするくらいで、レースなどには縁がありませんでした。本当は走るのなんか大嫌いな人でした。もっぱら、バイク乗りだったんですよね。
しかし、骨の病気がある人は、骨を鍛えなくてはいけない。リンパを捕ってしまったので、重いものを持つとリンパ浮腫になる>だから重いバイクはもうダメ。また適度な?運動は再発率を半分に減らせるというデータを信じて・・・
ですから 骨を鍛えるために走り始めたといっても過言ではありません。そういうおばさんが、昨日、
皇居で行われた「関東マスターズロード選手権」に出て、年代別2位をゲットしました。この「年代別」って言うのがミソで、もう私くらいになると、年代別で争わなくては勝ち目がありません。(涙)もうこの年の女子は人数がめちゃ少なく、昨年の入賞タイムを見て「これなら入賞できるかも!」と臨んだ大会でした。
初めてレースにでたのは2008年3月です。こんなにな~にも経験のない私みたいながん患者でも、夢を持てば、実現する、努力すれば、実現する、楽しい人生を送れるってことを、知ってもらいたいです。2009年3月には、荒川市民マラソンで初フルマラソン完走しました。今年の秋の目標は、4時間きりだな。東京マラソンに当たりますよ~に!!
前述したように、もう何度死んでるか分からない私。大きい病気をする度に
「どうせ 死んでるかも知れないんだから、死んだつもりでやる!」 と思っていろんなことをやってきました。
人間、そう思うと何でもできるんだなぁ。
だからそこのおね~さん! 悩んでる場合じゃないよ!どうせ 生きているなら、今できることを思いっきりやるといいよ!
「楽しく生きても一生、悩んでも一生」
もうこの時代ですよ。3人に一人は癌。もう癌になっても当たり前な世の中かも知れない。一病息災、癌に勇気をもらったようなもんだ。
| 固定リンク | コメント (7) | トラックバック (0)



最近のコメント